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人前に立つと、心臓がバクバクする。
声が震える。頭が真っ白になる。
それは、性格の問題ではありません。
その瞬間、脳の「扁桃体」という危険センサーが過剰に反応しています。
扁桃体は、「失敗するかもしれない」という予測を、
本当の危険のように判断してしまうのです。
すると信号は視床下部へ伝わり、
自律神経の中枢が刺激され、交感神経が一気に優位になります。
心拍数が上がり、手汗が出て、呼吸が浅くなる。
これは、体を守るための正常な防御反応です。
問題は、終わったあとに
うまく副交感神経へ切り替わらないこと。
あがり症は性格ではありません。
それは、脳と自律神経の反応パターン。
整え方を知れば、変わります。